お客様のお困りごと

✅製造工場・事務所のITネットワークインフラのを刷新したい(インターネット回線、ファイアウォール、スイッチ、UPS、Wi-Fiアクセスポイント) ✅新しいノートパソコン90台のリプレースを実施したい クラウドのAzure仮想マシンにWindows Serverを構築してドメインコントローラーサーバ(ADサーバ)を移行したい。 既存の社内フォイル共有サーバを廃止して、SharePoint Onlineへ移行したい ITネットワークインフラの刷新後に継続的にITインフラの保守管理を行ってほしい  

プロジェクト作業内容

1.製造工場・事務所の現地調査やヒアリングで現状の確認作業 2.ITインフラ刷新の計画や作業範囲を棚卸してお見積りご提案をさせて頂きました 3.Singtelの高速光ファイバーインターネット回線へ切り替え作業 4.ITネットワークインフラのリプレース作業 5.新規90台のノートパソコンのリプレース作業 6.Azure仮想マシンにWindows Serverを構築してドメインコントローラーサーバ(ADサーバ)の設定作業 7.SharePoint Onlineの設定作業 8.IT保守管理サービスで継続的にお客様をご支援  

プロジェクト全体の作業風景

■製造工場・事務所の現地調査やヒアリングで現状の確認作業 ✓食品工場内の現地調査では衛生白衣を着て対応させて頂きました、既存のネットワーク構成の図面を見ながら現状の確認をしていきました。   ✓次に事務所内のITインフラの現状確認をしました。お客様側からITインフラ全体のセキュリティの強化とクラウドのAzure仮想マシンと連動できるITインフラの導入の希望がありました。   ■ITインフラ刷新の計画や作業範囲を棚卸してお見積りご提案をさせて頂きました 製造工場・事務所の現地調査後に現状を一つずつ棚卸してご提案書にまとめていきます。   ■Singtelの高速光ファイバーインターネット回線へ切り替え作業 今後業務でクラウドを使ったシステムがメインなることを見越して、インターネット回線も速度1Gbpsへアップグレードして切り替え作業をしました。   ■ITネットワークインフラのリプレース作業 セキュリティを強化した新しいネットワーク機器(ファイアウォール、スイッチ)をラック内にマウントしていきました。   ✓電源に問題が発生した場合の対策として電気を一定時間供給し続けるためのUPS(無停電電源装置)を導入させて頂きました。   ✓事前に製造工場と事務所のWi-Fiのヒートマップを作成しました、Wi-Fiの電波範囲と強度レベルをシュミレーションして、最適なWi-FIアクセスポイントの個数と機種選定を行いました。   ✓予めLANケーブルを天井にスタンバイしてもらい、合計で20台のRuckusのWi-Fiアクセスポイントを天井に取り付けました。またRuckus Cloudのコントローラーを導入してクラウド上のポータルでもWi-FIの稼働状況、パラメター設定、監視、アラートなどの管理ができるように設定させて頂きました。   新規90台のノートパソコンのリプレース作業 予めお客様向けのPCキッティングマニュアルを作成して、一台ずつ初期設定を行いユーザー様に引き渡ししていきました。   ■IT保守管理サービスで継続的にお客様をご支援 IT機器の動作テスト実施後、お客様にご利用方法の説明をさせて頂きました。また今後継続的にITインフラ全体の保守管理をさせて頂くことになりました。   

プロジェクトの背景

今まで使っていた、旧型の電話システムだとオフィス内だけしか会社の電話が使えなく不便を感じていた、 今後は、どこにいてもスマホさえあればお客様からの電話連絡を受けられる体制にしたい。 オフィスはIP電話機を使い、外出先や自宅ではスマホやパソコンをビジネスフォンとして使えるようにしたい。 また今までFAXを紙で受信していたが、Emailで受け取れるようにしたいという依頼を頂きました。

ご要望一覧

✓Singtelのアナログの電話回線(PSTN)を廃止してSingtelのSIPトランキング回線に切り替え作業、その際に今まで利用していた、会社の代表番号6xxx-xxxxとFax番号6xxx-xxxxは引き続き継続して利用する手続き作業✓クラウド型ビジネスフォンシステムの導入設定作業 ✓新規にIP電話機x16台の設定作業 ✓スマホ専用アプリのLinkusアプリの16台の設定作業 ✓自動音声案内(Auto-Attendant)の設定作業 ✓ドアフォン連携の設定作業

プロジェクト作業内容

1.お客様のご担当者の方との要件定義

2.既存の電話回線の棚卸調査

3.SingtelのSIPトランキング回線の申し込み

4.クラウド型ビジネスフォンシステムの導入設定作業

5.IP電話機の設定作業

6.スマホ専用アプリのLinkusアプリのインストール作業

7.ドアフォン連携設置作業

6.Singtelへ電話番号継続サービス(ナンバーリテンションサービス)の実施依頼作業

プロジェクト全体の作業風景

■お客様のご担当者の方との要件定義 ●既存の電話システムを確認させて頂きましたところ、下記赤枠の製品であるパナソニックの旧型の電話システムを利用中であることが分かりました。   ■既存の電話回線の棚卸調査 ●Singtelのインボイスをもとに既存の電話番号の棚卸調査をせて頂きました。 調査の結果、お客様はSingtelのアナログ電話回線のコールハンティングサービスをご利用中でした。 ※コールハンティングサービスとは、複数の電話回線を申し込んだ中で1つの番号に『代表番号』を付与し、代表番号が通話中の状態でも、申し込んだ電話回線のグループの中から空いている電話番号に自答的に接続してくれるサービスです。既存の電話回線の構成は下記となっており合計で4回線をご契約しておりました。 1)代表番号: 6xxx-xxxx 2)副番号:6xxx-xxxx 3)副番号:6xxx-xxxx 4)Fax番号:6xxx-xxx   ■SingtelのSIPトランキング回線の申し込み ●今回は、SingtelのSIPトランキングのサービスプランの中で、 SIP5 Trunking Add-on to SingNet eVolve or eLiteを申し込みの手続きをさせて頂きました。   ※SIP5 Trunking Add-on to SingNet eVolve or eLiteとは、既存でご利用しているSingtelの光ファイバーインターネットのインフラを使ってSIPトランキングを有効にするサービスで、わざわざ専用でSIPトランキング回線を一から敷設しないため、SIPトランキングのサービスの中でも一番お安くご利用できるサービスとなります。また同時5通話分のラインが利用できることと、DDI(ダイレクト・ダイヤル・イン)として10個の電話番号が提供されます。   <SingtelのSIPトランキングプラン一覧> そのプランの中でも今回は赤枠のSIP5 Trunking Add-on to SingNet eVolve or eLiteを申し込みしました。   ■クラウド型ビジネスフォンシステムとIP電話機の設定作業 ●お客様の業務内での電話の運用フローを確認させて頂き、電話システム運用設定シートに設定内容を記載していきます。 <電話システム運用設定シートの例>   ●電話システムパラメータ設定シートをもとにVoIPゲートウェイデバイスに電話発着信、グループ着信、自動音声ガイダンス、ドアフォンEmail Faxなどの必要な機能を設定していきます。   ●合計16台の新規のIP電話機を調達して、一台ずつIPアドレスや内線番号を設定していきます。   ●スタッフのスマホにスマホ専用アプリの「Linkusアプリ」の設定も行います。   ●ネットワーク対応のドアフォンの設置作業とクラウドビジネスフォンの連携をしました。 ドアフォンを押して、ドアフォンと社内の電話機で通話できるようにしました、また社内の電話機の「5番」を押せば、電気錠が自動で開錠される設定をさせて頂きました。   ■Singtelへ電話番号継続サービス(ナンバーリテンションサービス)の実施依頼作業 今まで利用していた、会社の代表番号6743-xxxxとFax番号6748-xxxxは引き続き継続するため、既存の電話番号の継続手続きと新しいSIPトランキングの番号とをマッピング(関連付ける)する実施依頼をSingtelに依頼をします。   <Singtelに電話番号継続サービスと番号のマッピングを依頼するフォームの例>   ●最後にスマホや固定IP電話でも電話発着信やグループ着信、保留、転送などのビジネスフォンの機能が利用できることを確認しました。    

プロジェクトの背景

既存のホスティング型メールサーバでは、下記のような問題がありました。 – スパムのメールがよく届くメールが届かないことがある – メールが送信できなくなる時がある   また、下記ご要望を要件定義で承りました。 – 業務への影響を避けるために、業務時間外での作業が必要既存メールのデータも引き続き閲覧したい – 日本後と英語でのサポート(メールの使用者に日本人スタッフと、ローカルスタッフがいるため)

提案・ソリューション

スパムの防止機能や、メールサーバの稼働率が非常に高いMicrosoft Exchangeへの移行をご提案させていただきました。 また、お客様の業務時間を避けるために、金曜日の6時から作業を開始いたしました。週末にDNSのプロパゲーションが発生するため、業務への影響を最小限に留めることができました。 データの移行はエンジニアが直接訪問して一人一人対応することで、ユーザの細かい要望にも答えることができました。 メール移行の実作業に加えて、プロジェクト管理のため弊社から日本人の営業1人、日本人のプロジェクトエンジニア1人、ローカルスタッフのプロジェクトエンジニア1人の体制でサポートさせていただきました。要件定義から作業当日の報告、トラブル対応まで全て日本語・英語でのやり取りができたことで、スムーズなコミュニケーションを実現致しました。  

プロジェクト作業内容

1.お客様の担当者の方(日本人とローカルスタッフ)との要件定義(ご訪問) 2.スケジュール調整 3.メールアカウント、パスワードなどの確認 4.Microsoft Exchangeライセンスの手配。 5.Microsoft Exchangeの初期セットアップ(DNSレコードの登録や、メールアカウント作成など) 6.メールサーバーの移行作業 7.メールデータの移行作業+携帯電話への設定 8.ユーザーへのトレーニングお客様のご依頼で、今まで利用していた古いPC合計30台のパソコンのデータ消去・破棄を行いました。 作業としましてはまずは下準備として、一つずつパソコンを分解して全てのハードディスクを取り出しました。 取り出し後は、カワテックが保持するデータ消去専用の特殊なマシンを使い、強力な磁気を当ててハードディスクを全く使用できない状態にしました。 データ消去後は、ハードディスクからデータを盗み取ることは完全に不可能になりました! これで安心してパソコンを破棄することができます。 Kawatecではパソコンの回収→データ消去→パソコン廃棄作業まで、まとめてワンストップで対応させていただいております。 ↓データ消去をご依頼のお客様は、下記ページをご一読後お問い合わせフォームよりご依頼頂ければ幸いです。
データを完全消去したい