2020年4月20日 シンガポールでWi-Fi(無線LAN)のインターネットを導入したいのですがどうすればいいのでしょうか ?
シンガポールで毎日快適にWi-Fiでインターネットがご利用できるようにするにはどうすればいいのか悩んでおりませんか?
Wi-Fi(無線LAN)って何?
Wi-Fiをわかりやすく説明しますと、パソコンやタブレット、スマホ、ゲーム機、プリンターなどのデジタル機器を「線を繋がなくてもインターネットに接続できる技術」」と考えてもらえばと思います。
Wi-Fi(無線LAN)のメリットとは?
ノートパソコンなどを有線でインターネットにつないでいると、配線があるために置き場所に制限があり不便さを感じた事ありませんか?
LANケーブルが届く決まった場所だけでなく、リビングや寝室などでもインターネットを楽しみたいですよね。
そういった問題を解決できるのがWi-Fi(無線LAN)です。
インターネットに繋ぐ配線が無くなるWi-Fi(無線LAN)を導入することで、無線の電波が届く範囲であれば好みの部屋でインターネットを楽しむことが可能になります。
タブレットやスマホ、ゲーム機など、そもそも有線での接続を想定していない機器もありますので、その場合はWi-Fi(無線LAN)の導入は必須とも言えます。
また、Wi-Fi機能を搭載したプリンターなら、パソコンとプリンターをケーブルでつなぐ必要が無くなるので、部屋のどこからでも印刷ができるようになります。
無線LANの環境構築に必要な機器とは?
Wi-Fi(無線LAN)の環境を構築するには無線LANルータが必要です。
無線LANルータがあると、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末が複数台あっても無線でインターネットをつなぐことができるネットワーク機器のことです。
無線LANルータはいろいろなメーカーから出ていて、シンガポールで購入する場合は、家庭向けで代表的なメーカーは「D-Link」や「TP-Link」や「Asus」などのメーカー製品が多く流通しております。
沢山の機種がでておりますが、「電波の範囲」「通信規格」「最高速度」などの違いがあり、それぞれの用途によって機器を選択していきます。
D-Link | TP-Link | Asus |
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Wi-Fi(無線LAN)のセキュリティの設定とは?
無線LANルータを導入しても、セキュリティがしっかりしていないと心配ですよね。
無線LANを利用すると、自宅や・オフィスの外にまで電波が届いている場合があるため、使用する場合はセキュリティに注意しなければなりません。
通信は目に見えない電波で行われているので、セキュリティに関する設定を行っていない場合、「通信内容を傍受される」「第三者から不正にアクセスされる」などの問題が発生する危険性があります。
無線LANでは、電波を第三者が受信しても、その通信内容を解読できないようにデータに暗号化設定ができます。
暗号化方式には、「WEP」「WPA」「WPA2」の3種類が主に用いられているのですが、現時点で家庭向けでは「WPA2」が最もセキュリティが強力な暗号化方式となっており、この方式を使用することを推奨しております。
<無線ルータのセキュリティ設定画面の写真です>
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