2019年8月7日 シンガポールで複合機を導入する前に知っておいた方が良い基礎知識
今回はシンガポールで業務用の複合機を導入する前に知っておいた方が良い基礎知識を共有いたします。
意外と知っているようで知らない複合機の機能
複合機とはコピー、プリンター、スキャナー、FAX(ファックス)などの機能が一つにまとめられている機器を指します。
そして最新の複合機はそれ以外にも、紙を印刷することなくPCから直接FAXを送信する機能や、複合機で受信したFAXをデータに変換してPCに転送する機能などオフィスを便利にする多くの機能がついています。
業務用の複合機を導入するメリット
業務用の複合機を導入するメリットはメーカーから自動でトナーカートリッジやドラムユニット(消耗品)が送られてくることです、わざわざ自分で購入する必要ありません。
実は複合機はメーカーのメーターシステムとインターネット回線で繋がっており、 使用状況だけでなく複合機の健康状態も分かる為「故障等のトラブル」や「トナーカートリッジの消耗具合」もメーカーが把握出来ます。
メーカーがこのような情報を受信すると トラブル対応のサポートや消耗品を自動で発送します。お客様は複合機の不具合を心配せずに日々の業務に集中することが出来ます。
複合機の消耗品の「トナーカートリッジ」とは
「トナーカートリッジ」とは、文字を印刷する時に必要な粉のことです。トナーカートリッジの残量がなくなった場合はカートリッジごと交換する必要があります。
- モノクロ(白黒)複合機では、ブラックのみを使用
- カラー複合機ではブラック(黒)/シアン(青)/マゼンタ(赤)/イエロー(黄色)の4色を利用します。
複合機の消耗品の「ドラム」とは
レーザー複合機はドラムユニット内の「感光体ドラム」と呼ばれるローラーにトナーをのせて紙に押し付けることで印刷をします。ドラムも使い続けると摩耗していく消耗品になりますので、ずっと替えないままでいると印字不良が起きることがあります、複合機本体がドラムユニットの劣化を自動的に判断しますので、使用中にドラム交換のエラーメッセージが表示された場合、ドラムユニットを交換する必要があります。
シンガポールで代表的な複合機メーカーのご紹介
富士ゼロックス
富士ゼロックス製品は中小企業向けのベーシックなモデルから高機能なモデルまで、幅広い製品をお選び頂けます。
最新のデジタルフルカラーやモノクロ複合機、A0判対応の広幅複合機など幅広い機種があり、印刷速度や月間印刷枚数などご要望に応じてご提案可能です。
カワテックが中小企業様向けにお勧めする商品
項目 | 料金 | 補足事項 | |
---|---|---|---|
初期費用 |
中小企業向けベーシック複合機 Fuji Xerox カラー複合機DocuCentre-V C2263ST
|
S$6,700 | |
初期導入設定費用 | 無料 | ||
カウンター保守契約 カウンター保守契約とは、毎月印刷した枚数分の使用料がメーカーから請求される代わりに、 修理費用やトナー代などの消耗品が無料になるという保守契約です。
|
カウンター料金 (毎月のご請求) 14Cents カラー / 1 cents モノクロ |
複合機の導入であればカワテックにお任せ!
カワテックでは豊富な経験と実績でお客様に最適な複合機・コピー機の選定からリース契約、初期セットアップ、サポートまで丸ごとご対応いたします。
カワテックで複合機を導入させて頂ければ、複合機の設定だけでなく、オフィスのITネットワークやパソコン、サーバーの構築も一緒に設計、構築できますので、オフィスIT環境全体を総合的に構築サポートすることが可能です。
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