2019年8月6日 万が一の電源障害に備えてUPSを導入してみよう!
今回はシンガポールでUPS(無停電電源装置)の導入方法について情報を共有いたします。
UPSとは停電などによって電力が断たれた場合でも電力を供給し続ける電源装置のことです。
万が一電源障害が発生した場合にもサーバーなどのIT機器に電力を供給することで、業務を継続させ安全にサーバーをシャットダウンさせることが出来ます。
UPS(Uninterruptible Power Supply)は日本語で「無停電電源装置」と呼ばれており、不意に起こる停電、ブレーカーダウンなどの電源障害からIT機器を守るツールとして大きな役目を務めています。
シンガポールで流通している主なUPSメーカーのご紹介
Schneider Electric (旧APC)
フランスに本社を置くシュナイダーエレクトリック社(旧APC社)のSmart-UPSシリーズは、ベーシックモデルから大型の機器の停電対策まで対応する製品ラインナップがあり、効率的な電力保護を実現し、サーバー、デスクトップPC、POS、ルーター、スイッチ、ハブ、およびその他のネットワーク機器にとって理想的です。
APCのSmart-UPSがお勧め
カワテックではAPCのSmart-UPSシリーズ製品を数多くの企業様へご提案から導入を行っております。
おすすめする4つの理由
1)タワー型モデル「Smart-UPS」およびラックマウント型モデル「Smart-UPS RM」の2種類から選択することが可能です。
2)本体に設置されたシンプルなLEDステータス 表示によって、本体の電源の状態がすぐに把握できます。
3)UPSに接続されたIT機器をサージ、雷などの電源障害から保護します。
4)Smart-UPSシリーズには「PowerChute」というソフトが付属してきます。UPSとサーバー本体を接続して予めソフトをセットアップしておくことで、電源障害が発生した際に自動で安全にサーバーをシャットダウンさせることが可能です。
APC Smart-UPS製品の導入費用の目安
項目 | 料金 | 補足事項 | |
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初期費用 |
Smart UPS 1000VA LCD 230V
-ハーフロード21分
|
S$890 | |
初期導入設定費用 | S$200 | ||
※UPSの導入後の保守もカワテックでご対応可能です。別途お見積りをさせて頂きます。 |
カワテックでは、停電対策の為にお客様の環境やご予算に合わせて最適な製品をご提案致します。カワテックのメリットは、ご検討の際のご相談はもちろんのこと、導入時、導入後もサポートいたします。
このような作業はお任せください。
- UPSの機器の選定
- UPSの機器の搬入、設置
- 機器の初期設定
- メンテナンス
- トラブル対応など
UPS(無停電電源装置)に関しての詳しいサービス内容等については、カワテック営業担当までご連絡をお願いいたします。
この記事は以前のMtown内にも掲載されています。
https://www.mtown.my/backnumber/backnumber443/