2019年8月5日 シンガポールでLAN配線工事をしてネットワーク環境を整えよう
どんな時にLAN配線工事って必要なの?
例えばこんな時にLAN配線工事が必要です。
- 新人スタッフの追加のパソコンを購入した。
- 新しくオフィスを新設したい。
- オフィス内のレイアウトを変更したい。
- 既存のLAN環境のスピードの改善見直しを行いたい。
- 既存のオフィスのLAN配線がぐちゃぐちゃで、綺麗にLAN配線をやり直したい。
- セキュリティカメラや無線LANの機器を天井に設置したい。
などなど。
社内LANをギガビット化へ
LAN配線工事を行う前に、LANケーブルの規格を選定する必要があります。この機会にLAN環境を高速LANに切り替えをして、社内の通信環境を改善してはいかがですか。
※伝送帯域…1秒間に送信できる「データ量」を指します。伝送帯域が大きいほど通信速度は速くなります。
おすすめはCAT6規格のLANケーブル
一般的に伝送帯域に余裕があるCAT6規格のLANケーブルを使用するのがお勧めです。比較的に安価価格帯にも関わらず、データ遅延が起こりにくく十分な通信速度と安定性があります。
スイッチングハブなどの中継機器もこの機会に是非ギガビット対応のものへ変更をお勧め致します。
オフィスレイアウト図のご用意
お手元にオフィスレイアウト図があれば、オフィスのどこにLANケーブル配線が必要なのかが分かりますので的確な作業が出来ます。
下図の例ですと合計で12本のLANケーブル配線工事が必要であるということが分かります。
LAN配線工事の流れ
LAN配線工事のお悩み解決までの流れです。
①お問い合わせ
まずはお電話、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
(お問い合わせ後にオフィス図面などをお送り頂くとスムーズです)
②ヒアリング
カワテック担当者がお客様のご要望、問題点などをお伺いさせて頂き、必要に応じて、現地を下見させて頂きます。
③ご提案
ご確認させて頂いた内容から、お客様に最適なLAN配線工事をご提案させて頂きます。
④お見積り・ご契約
作業内容をまとめお見積りをお客様へご提示させて頂きます。
ご提案内容や工事工程をしっかりとご説明させて頂き、ご納得頂いた上でご契約となります。
⑤LAN工事ご訪問
技術者が工事にお伺いさせて頂きます、カワテックの担当者がお客様とのお打合せした資料(オフィス図面等)をもとに、ご指定日に工事作業員がお伺いいたします。
⑥配線工事
実際に配線工事を行います。ネットワーク機器(ルーター、サーバー位置)から端末(パソコンやプリンター)まで配線工事を行います。
- オフィスの床がOAフロア(レイズドフロア=Raised Floor )の場合は、床下に配線を行い、端末位置近くの床からケーブルを出し、端末の場所まで綺麗に配線いたします。
- LANケーブルの規格上1本のケーブルで最長100メートルまでカバーできます。
- もし長さが100メートル以上となった場合は、必要に応じて中継用スイッチ(Switch)を設置します。
- ルータやスイッチ、及び端末のパソコンに接続できるように、LAN用モジュラージャック(RJ45)を両端に施工します。
- ケーブル試験テスト後にLANケーブル1本毎にケーブル番号が記載されたラベルを貼ります。
- 接続機器が全て揃った状態であれば、全ての機器に接続し、接続動作確認をします。
⑦検収作業
お客様に作業完了のご説明とご確認を頂き、作業報告書をご提出して作業は終了です。
KawatecはシンガポールでLAN配線工事をワンストップでご提供しております
詳しいサービス内容等については、カワテック法人営業担当までご連絡をお願いいたします。
LANケーブル配線工事の事例
Kawatecがワンストップ対応した無線LAN工事の事例をご紹介
大手日系飲食企業様向けにオフィスの無線LAN工事をさせて頂きました。
⇩(事例は下記をクリックしてください)
この記事は、マンゴスティン倶楽部の記事内でもご紹介しています。