2024年6月18日 マレーシアでLAN配線工事をしてネットワーク環境を整えよう
LAN配線工事が必要な時とは?
無線の電波が弱い、接続が安定しないなど、社内のネット環境が不安定で不便を感じていませんか?
また、下記のような状況でお悩みの方も必見です。
- 新しいスタッフへ追加のパソコンを購入した。
- オフィスの移転を考えている。
- オフィス内のレイアウト変更したい。
- 既存のLAN環境の通信スピードを改善したい。
- 既存のオフィスのLAN配線がぐちゃぐちゃな為、LAN配線をきれいにやり直したい。
- 監視カメラやWi-Fiアクセスポイントをオフィスの天井に設置したい。
この機会にLAN環境を高速LANへと切り替えて、社内の通信環境を改善するのはいかがでしょうか
LANケーブル規格別スピード一覧表
LAN配線工事を行う前に、LANケーブルの規格を選定する必要があります。
※伝送帯域…1秒間に送信できる「データ量」を指します。伝送帯域が大きいほど通信速度は速くなります。
おすすめは‟Cat6”規格のLANケーブル
比較的に安価な価格帯にも関わらず、データ遅延が起こりにくく、十分な通信速度の速さと安定性があります。
Cat7以上のケーブルは工場など業務用で使用されることが多い為、通常のオフィスであればCat6で十分にご満足頂けます。
スイッチングハブなどの中継機器も是非ギガビット対応のものへ変更することをお勧め致します。
LANケーブル配線(Cat6利用)工事費用の目安
RM450/1回線のケーブル配線工事あたり
費用には両端につけるLAN用モジュラージャック、ケーブル導通試験、ケーブルラベル作業も含みます。
休日や営業時間外の配線工事は別途料金が必要となります。
LAN配線が必要な場所は?
お手元にオフィスレイアウト図があればLANケーブル配線が必要な場所が分かり、的確な作業が可能です。
下図だと、合計で12本のLANケーブル配線工事が必要です。
LAN配線工事の流れ
1)お問い合わせ
まずはお電話、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
(お問い合わせ後にオフィスのレイアウト図面などをお送り頂くとスムーズです)
2)ヒアリング
カワテック担当者がお客様のご要望、問題点などをお伺いさせて頂きます。必要に応じて現地を下見致します。
3)ご提案
ご確認させて頂いた内容から、お客様に最適なLAN配線工事をご提案させて頂きます。
4)お見積り・ご契約
作業内容をまとめた後、お見積りを提示させて頂きます。
ご提案内容や工事工程をしっかりとご説明させて頂き、ご納得頂いた上でご契約となります。
5)LAN工事ご訪問
技術者が工事にお伺いさせて頂きます。カワテックの担当者がお客様とお打合せした資料(オフィス図面等)をもとに、ご指定日に工事作業員がお伺いいたします。
6)配線工事
実際に配線工事を行います。ネットワーク機器(ルーター、サーバー位置)から端末(パソコンやプリンター)までの配線工事を行います。
・オフィスの床がOAフロア(レイズドフロア)場合は、床下に配線を行い、端末落ち近くの床からケーブルを出し、端末の場所まで綺麗に配線いたします。
・LANケーブルの規格上1本のケーブルで最長100メートルまでカバーができます。
・長さが100メートル以上の場合は必要に応じて中継用スイッチを設置します。
・ルータやスイッチ、及び端末のパソコンに接続できるようにLAN用モジュラージャックを両端に施工します。
・ケーブル試験テスト後にLANケーブル1本毎にケーブル番号が記載されたラベルを貼ります。
・接続機器が全てそろった状態で全ての機器に接続、接続動作確認を行います。
7)検収作業
お客様に作業完了のご確認をして頂き、ご説明と作業報告書を提出して作業は終了します。
KawatecはマレーシアでLAN配線工事をワンストップでご提供しております!
詳しいサービス内容等については、カワテック法人営業担当までご連絡をお願いいたします。
▶マレーシアのパソコン修理はカワテック|日系企業のITサポート (kawatec.com)
この記事は以前のM-townの記事内でも投稿されております。