2019年3月29日 人気上昇中のSharePoint Onlineをファイルサーバとして活用する。
今回はKawatecからSharePoint Onlineの最新情報です。
そもそもSharePoint Onlineって何?という方も多いいかと思います。
SharePoint Onlineとはクラウド上でファイルやドキュメント(Word,Excel,PowerPoint,PDF)の保管と共有ができるクラウドストレージです。
SharePoint Onlineを使うことによってインターネットがつながる場所であれば、いつでも、どこでも、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットからでもクラウドを使ってファイルやドキュメントを利用できるようになります。
(※補足としてSharePoint Onlineはファイルやドキュメントの保管や共有する用途で一番利用されておりますが、その他にも掲示板機能や予定表や、ワークフロー機能や社内と社外向けのWebサイト作成機能もご利用いただけます。)
目次
- 基本容量:1TB
- 契約ライセンス数に応じた容量追加:10GB/契約ユーザー数
(例えば10ユーザー契約した場合1TB+(10GB×10)=1.1TBの実行容量があることになります。)
社内ユーザーごとにアクセス権限の設定が可能
フォルダにアクセス権限を設定できるので、社内で安全にファイルの共有設定ができます。
パソコンやスマートフォン、タブレットでOneDrive同期クライアントアプリケーションをインストールすれば SharePoint Onlineをあたかも社内にある共有フォルダのように使うことができます。
- パソコンのブラウザからSharePoint Onlineのドキュメントへアクセスした時のイメージ
- パソコンからSharePoint Onlineのドキュメントへアクセスた時のイメージ
- iPhoneからSharePoint Onlineのドキュメントへアクセスした時のイメージ
ファイルのバックアップも安心
間違えてファイルを消してしまったり、削除されてしまった場合は、SharePoint Onlineを使っていれば、削除してしまったファイルも30日間はゴミ箱から復元することが可能です。
安心の99.9%のSLA
SharePoint Onlineは99.9% の稼働率を保証するサービスレベル契約 (SLA) が付いているのも特徴です。もしこの稼働率を下回った場合は返金を要求できる制度も設けています。
SharePoint Onlineは下記のOffice365のプランに含まれております。
- SharePoint Online Plan 1
- SharePoint Online Plan 2
- Office 365 Business Essentials
- Office 365 Business Premium
- Office 365 Enterprise E1
- Office 365 Enterprise E3
SharePoint Onlinに関しての詳しいサービス内容等については、カワテック法人営業担当までご連絡をお願いいたします。