2019年3月25日 Microsoft Azure導入支援から運用までワンストップでお任せ
そもそもMicrosoft Azureって何?という方も多いかと思います。
Microsoft Azureは、マイクロソフトが全世界で管理するデーターセンターを利用して、使いたいときに使いたい容量を自由に設定できる仮想サーバーの事です。
KawatecはシンガポールでMicrosoft Azure導入支援から運用までワンストップでサービスのご提供をしております。
マイクロソフト社が提供するクラウドサービス
ハードウェアの購入をせずにクラウド上にあるサーバーの利用が可能です。
サーバーのOSもWindowsとLinuxの仮想マシンを選択できます。お客様自身でサーバーを新たに用意する必要はありませんので、ご使用したいスペックを選んで設定を行うと短期間でサーバーの利用ができます。
社内からMicrosoft Azureを利用する場合にVPN(Virtual Private Network)を設定すれば、より安心して利用することが可能です。
主な4つの特長
①新規サーバーの購入が不要
新しいサーバを購入せずにサーバー利用が可能なため、初期投資を最小化することができます。
②従量課金方式
利用した時間やデータ量で課金される従量課金制です。使った分だけ料金の支払い、いつでもキャンセル可能です。
③柔軟性
利用途中でも簡単にスペック変更が可能。
最小のスペックで導入、その後必要に応じ最適なスペックに変更できます。
④社内から安全に接続
VPN(Virtual Private Network)機能を利用することにより、社内環境とAzureデータセンター間をVPN接続でひとつのネットワークを構築できます。
活用例を2つご紹介します。
活用例①)社内に設置(オンプレミス)のサーバーをMicrosoft Azureへ移行
社内に設置のサーバーをクラウド環境のMicrosoft Azureへ短期間で移行できます。
(サーバーの用途の例:基幹システム、EPRシステム、会計システムなど)
新しいサーバを社内で購入せずに、クラウド上にあるサーバーが利用可能なため、初期費用を抑えたい方にお勧めです。VPNで安全にAzureサーバーに接続も可能です。
活用例②)Azure を利用して手軽にファイルサーバーを構築
ファイル共有を手軽にクラウドで運用できます。社内に設置のサーバーからクラウドへの移行でご要望が一番多いのは、ファイル共有サーバーです。Azureを利用して、クラウド上にWindows Serverベースのファイルサーバーを構築します。ユーザーは社内のネットワークにあるサーバーと同じように使用することができます。
利用した時間とデータ量で課金される従量課金制で、使った分だけの料金を支払うため初期投資を抑えることができます。
導入支援サービスの流れ
Kawatecが提供しているMicrosoft Azure 導入支援サービスの流れをご案内します。
1)日本人スタッフへ日本語でお問い合わせください。
まずは、お電話またはメールからお気軽にお問合せください。日本人スタッフが対応いたしますので、日本語でお話しください。専門用語は使わずわかりやすく丁寧にご説明いたします。
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2)概要ヒアリング
お客様のサーバー構成や実現したいサービスの内容について、専用のヒアリングシートを利用しヒアリングをおこないます。
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3)詳細ヒアリング
具体的にMicrosoft Azureを導入した場合のネットワーク構成や、対象システムの構築における課題・修正点等を洗い出します。
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4)構成提案&見積提出
ヒアリング内容を元にお客さまに最適なサーバーの構成、当社作業範囲、費用感をご提案します。お見積もご提出します。
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5)設計
要件定義を基に、エンジニアがネットワーク設計、サーバー設計をおこないます。
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6)サーバー構築
設計を基に、KawatecエンジニアがAzure上でのネットワーク環境およびサーバー構築を実施します。
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7)テスト
当社作業範囲におけるネットワークの疎通テストや障害復旧テスト、負荷テスト等を実施します。
アプリケーション等のテストはお客様に実施していただきます。
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8)Kawatecから保守運用サポート
作業が完了した後も、運用やトラブルの対処に不安が残る場合もあるかと思います。カワテックではお客様からのお問い合わせやトラブル解決作業を行う、IT保守サポートで万全の体制を整えております。
Kawatecがワンストップ対応をした導入事例をご紹介
大手日系OA機器メーカー様向けに現在使用されている旧クラウドサービスからMicrosoft Azureへの切り替え作業をさせて頂きました。
⇩(事例は下記をクリックしてください)
ご質問等なんでもご相談、ご連絡ください!
Azureについて、マンゴスティン倶楽部の記事内でも紹介しています。