2019年11月11日 【メディア掲載】マンゴスティン俱楽部のITコラムでカワテックの記事『シンガポールで電話回線の申込みについて』が掲載されました。
【メディア掲載】シンガポールのマンゴスティン俱楽部の11月号のビジネスITコラムで『シンガポールで電話回線の申込みについて』の記事が掲載されました。
投稿日:2019年11月1日
<記事内容>
シンガポールで電話回線の申し込みと導入方法(法人編)
シングテルには2つのプラン
法人向けの電話回線をほぼ独占状態で提供しているシングテル(Singtel)のプランと回線について説明しましょう。
アナログ回線
電話回線には「アナログ回線」と「ISDNデジタル回線」の2つのプランがあり、どちらにするかで使用する電話交換機や電話機なども変わります。アナログ電話回線サービスは、現在もシンガポールのオフィスで多く利用されている回線です。小規模オフィス、SOHO、店舗やレストランなどの利用に最適です。
ISDN回線
ISDN電話回線サービスは伝送方法をデジタル化することによってノイズに強く高音質な通話ができます。中小から大規模オフィス、担当者を直通で呼び出したい場合に向いています。シングテルでのISDNの最小購入チャンネル数は10チャンネルからです。1本のISDN回線契約で10通話分の通話チャンネルを利用できることが最大のメリットです。通話と共有でFAX回線としても利用できます。シングテルでは10チェンネルプランと30チェンネルプランを提供しています。
コールハンティングサービスとは?
シングテルにはコールハンティングサービス、つまり代表番号サービスがあります。これは代表番号が通話中でも、その他の電話回線の中から空いている電話番号に自動的に接続してくれるサービスです。これにより代表番号に複数の着信があっても、グループ内の電話機で対応することができます。
ISDN直接ダイヤルイン方式とは?
ISDNサービスにあるDDI(ダイレクト・ダイヤル・イン)サービスは、追加の電話番号を発行してもらい、電話番号を個々の電話機に割り当てるというもの。電話番号ごとに電話を鳴り分けることで、担当部署や担当者への直接ダイレクトに着信と通話が可能となります。
法人用の電話周りの問題をワンストップで解決
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