2019年12月9日 【メディア掲載】マンゴスティン俱楽部のITコラムでカワテックの記事『UTM(統合脅威管理)について』が掲載されました。
【メディア掲載】シンガポールのマンゴスティン俱楽部の12月号のビジネスITコラムで『UTM(統合脅威管理)について』の記事が掲載されました。
投稿日:2019年12月1日
<記事内容>
UTM(統合脅威管理)のFortiGateの導入で企業ネットワークをトータルサポート
UTM(統合脅威管理)とは?
UTMとは、ネットワーク上のセキュリティ対策をオールインワンで可能にする機器のことです。
カワテックはシンガポールのUTM市場シェア1位のFortiGate(フォーティゲート)製品の代理店です。FortiGateを導入することで、以下のようなセキュリティ対策が1台のマシンで管理できるようになります。
●ファイヤフォール
●脅威となり得るアプリケーション(P2Pファイル交換ソフトなど)の制御
●アンチウィルス、アンチスパム
●IPS(不正侵入防御)
●Webフィルタリング
●VPN
VPN(バーチャルプライベートネットワーク)とは?
VPNとは仮想的にプライベートネットワークをつくり、第三者から盗聴や傍受などを防ぎ、拠点間での安全な通信を可能にする技術です。UTMはVPN機能を持ったルータでもありますので、FortiGateを導入することで以下が可能になります。
●事務所間を結ぶ(LANとLANを繋ぐ)各拠点にVPNルーターを導入することで東京本社とシンガポール拠点とで同じデータを共有できるようになります。
●外部のPCからLANに接続する
ノートPCにVPN用クライアントソフトウェアの設定をすることで、自宅・出張先からシンガポール拠点の業務のデータにアクセスできるようになります。
UTM(統合脅威管理)導入のメリット
FortiGateが多くの企業に受け入れられている最大の理由は、セキュリティに対する高機能と高スペックを持ちながら、コストパフォーマンスが非常に優れている点にあります。
カワテックでは中小企業に最適なセキュリティ対策をオールインワン対応できるFortiGateの提案から導入、設置保守まで一括して対応しています。さらに、VPN接続で、拠点間のスムーズなデータ共有、自宅、出張先から社内サーバーへのアクセスができるようになるため、業務効率化も実現。
FortiGateなら、社外からのセキュリティへの脅威と内部からの情報漏えい対策の両面からオフィスネットワークを守ります。