2019年8月19日 社内コミニケーションを活性化し最高のチームを作る(2019年9月 社長の月次コラム)
シンガポールで13年前に創業してから最初の5年間は全ての仕事を何でもかんでも自分でやっておりました、
しかし、徐々にお客さんの数が増えていき「1人じゃ何もできない」と身をもって痛感しました、
営業や企画でもITサポートでも事務作業でも一人では限界があります。
会社組織はチーム戦なので、個人の力だけではやっていけません。
チームの仲間と一緒に解決策を考えたほうが良いアイデアがどんどん出てきます。
会社組織は個人の力をどのように組み合わせ、個人の力を引き出し、チームとして最大の効果を発揮することです、
その時に組織で必ず行わなければなれないことは、社員同士で「助け合う」事です。
カワテックは助け合う文化みたいな社風を浸透させていくことが非常に重要であると考えています。
結局チームで戦えない会社は長続きしなしいし、会社としてそれ以上進化や成長することはできません。
そのチーム戦を進める時に土台にあるのが「コミニケーション」なんだと思います。
しかしこのコミニケーションが簡単そうで結構奥が深いんです。
「コニュニケーションを取る」という意味の根幹は:
-同じ方向に向かって行動できるように会話をする
-相手の立場や状況を理解し会話をする
-会社の方向性や目標を共有できるようにする。
-上司から見て部下や同僚に「役割」を明確に伝える
ということなんだと思います。
コミニケーションの必要性を理解した上で、さらに必要なことが「伝える力」です。
ミーティングなどで社員に話し伝えたつもりだけれど、伝えた指示通りに動いてくれない。
多くの場合がこちらが一方的に「伝えたつもり」になっているのです。
特にシンガポールでローカル社員も含めてチームで仕事を進めていく中で、
生まれも育ちも違うローカル社員のコミニケーションで重要なことは、
ただ英語ができて英語で話せば伝わるよいといった表面的なことではなく、
上司と部下の関係であっても、伝える側は「伝える中身」、「伝え方」を常に意識しながら、
難しい言葉を使わず、誰にでもわかりやすい言葉を使い、こちらの考えを細かく、しつこく伝えていく必要がり、
同時に相手がどう思っているかをしっかりと理解することが大事です。
一人で頑張るのではなく、社内コミニケーションを活性化し最高のチームを作り、
チーム力で仕事を進めていきましょう。